読了

世界の終わりの世界録6 -終焉の精霊-』(細音啓)、読了。

 
なんというカタストロフ。
カタルシスじゃなくて、カタストロフ。
 
いくつかの苦難を乗り越えて到達した終焉の島。
そこで待っていたのは世界録《アンコール》と英勇の再来《アンコール》。
 
多くの謎が解き明かされるが、しかし、世界は……。
 
というのが、この6巻。
先に『いくつかの苦難を乗り越え』と書きましたが、この地を最終目標としていたストーリィにしては、ここまでとんとん拍子にきた感じ。
 
と思っていたら、終盤で衝撃の展開。
まったく予想だにしてなかったので、正直驚きました。
 
これにて第一部完。
でも、新章スタートの7巻はさっそく5月とか。ほっとしました。
 

本日のweb拍手レス〜♪(11日22:30までの分)

−11日−
11時〜
>>花粉症の一読者さん
 すべてのコメントにレスを返すは、こんな素人小説につき合ってくださっている皆様へのせめてものお礼で、義務だと思っていますので。藤間母は、正々堂々と一緒に海外旅行に行きたいと言い出した槙坂先輩に対しオッケーを出したような人なので、たぶん多少のことでは動じないでしょうね。藤間も藤間で、留学前には正直に打ち明けただろうし。確かに、藤間は着々と父親のDNAを発揮しつつありますね(笑 槙坂先輩が卒業した後、彼女がいないところで何をしでかすやら。
『一途な恋』は、たぶんTMNのときですよね。ふっふっふ、甘いです。九曜はTM Networkのころからのファンです。でも、さてさて、どの曲がきっかけだったか。『BEYOND THE TIME』か『YOUR SONG』だったか。好きなアルバムは『Gift for Fanks』と『CAROL』です