『クインテッド・ファンタズム1 −輝刃の姫君−』(東出祐一郎)、読了。
クインテット・ファンタズム (1) 輝刃の姫君 (富士見ファンタジア文庫)
posted with amazlet at 14.10.13
文章が『Fate/Apocrypha』の東出祐一郎先生、イラストが『Fate/EXTRA』のワダアルコ氏という、TYPE-MOONの外注コンビによる作品です。
内容は、『ファンタズム』と呼ばれる格闘技にも似たエンターテイメントに、文字通り命を懸ける少年少女のお話。
とても面白かったです。
特に主人公のヒロインに対するスタンスが。
きっと『恋』ではあっても、『好き』とはまた違うものなのでしょう。
だからこそ決断できた最後の行動。
これがもっと単純に『好き』であれば、わかりやすい両想いだったのですが。
そして、そんな主人公に寄り添う、また別の少女。
なかなかそばで見守りたくなるような関係ですが、主人公がその壮絶な覚悟を行動で示してしまっただけに、幸せな結末には落ち着かないのかな、と。
次の巻を楽しみにしたいと思います。
本日のweb拍手レス〜♪(14日9:30までの分)
−13日の月曜日−
21時〜
更新ありがとよ!( ^ω^ )
うわ、なんかえらそうですわー(笑 まぁ、書き手と読み手、どちらがえらいわけではないのでしょうけど。
22時〜
>>ゆうにゃんさん
というか、ただ出てきただけでこんなに反応されても、九曜としてはプレッシャなのですけどね。
さて、本編の更新が きたーーーーー!
ええ、きました。まぁ、これで約束を守ったと言えるのかどうかは怪しいですが。
−14日−
4時〜
習作wordにまんまコピーしました。 引き上げってことは続きなし?
結果的にそうなりますね。ちょっとあちこち書き散らしすぎたので、もう少し的を絞ろうと思った次第なのです。目標としては、今年中にいくつか完結マークをつけたいな、と。