旅行記 月曜日編

コミケ3日目の翌日、13日の月曜日はちょっとおおっぴらには言えない人と会っていました。
 
とは言え、待ち合わせは13時。
ホテルは遅くとも11時にはチェックアウトしなくてはいけないので、約束の時間まで間があります。
 
というわけで、困ったときの某氏(笑
ホテルは10時にチェックアウトして、彼とロイホでドリンクバー。ちょっと昨日からコーヒーを飲みすぎだなと思ったので、ソフトドリンクを飲みました。
 
そんな感じで時間をつぶしてから、とある駅へ。
約束の10分前に駅に着いて、そこから徒歩4分らしいので十分だな――と思ったら、そこにはでっかい罠が。
 
その駅はいくつもの路線が交わる駅で、確かに特定の出口を出てから徒歩4分ではあるのですが、その出口まで地下をアホほど歩かされました。
後で聞いた話、同じ〇〇駅でもその出口からいちばん遠い路線とのこと。東京怖い。
 
そんなこんなで5分遅れでお会いすることになりました。
 
その人はとても頼りになる方で、相談したのは小説家・九曜の今後のこと。
いただいたアドバイスは、
 
1.兎に角、書く。書いて公開する。
2.所謂なろう的な要素も取り入れる。
 
1について。
企画書やプロットを書いて云々という真っ当な手順も当然あるけど、一冊分書いてみたはいいけどダメだった、ということも十分にある。
それだったら書いて投稿サイトで公開してしまったほうが、ありとあらゆる点で早いし、つき合うレーベルが増える可能性も出てくる、とのこと。
 
2について。
まずは「九曜さんは自分で思っているよりも名前を知られていますよ」と言われました。……そうなんだろうか?
でも、今以上を目指すなら、なろう的な要素も取り入れるべき、とのこと。
 
こっちはなかなか難しいですね。
そもそも巷でウケているなろう的要素は、九曜の肌に合いませんから。
 
それならば割り切るべきでしょうね。
自分が書きたいものを最後まで書き切るためには、そういう方面でも実績を作る必要がある、と。
 
なかなか得るものの多いアドバイスでした。
 
佐伯さんも終わるし、今が新しいものに挑戦するタイミングでしょうか。
あと、書かせてもらえる場所を大切にしないと。ついさっきも某レーベルから「プロットどうだー。まだかー」と、お電話がありました(笑
 

本日のweb拍手レス~♪(21日20時までの分)

-20日-
23時~

  佐伯さん完結記念更新待ったなしですね! ご愛読ありがとうございました。九曜先生の次回作にご期待下さい!ということで次回作の構想などあるのでしょうか?

 発売記念更新とか販促目的の更新とか、たぶんやっている暇はないですね。次回作ですか? いちおー、あります。なくてもひねり出さないといけないでしょうね。