読了

『ブラック・ブレッド4 −復讐するは我にあり−』(神崎紫電)、読了。

 
ついにモノリスが倒壊し、アルデバランの軍勢が押し寄せる。
 
人間vsガストレア。
負ければ東京エリア壊滅の大決戦。
 
有名無名のキャラたちがバタバタ死んでいく中、まさかの援軍も登場して、否が応でも盛り上がる一冊です。
 
そして、エピローグの一幕。
これを後味が悪いと見るかは人それぞれでしょう。
 
今回読んで思ったのが、この作者は語彙が豊富だなということ。
九曜がはじめて聞く表現が作中にいくつも散見されます。小説を書く上で参考にしたいですね。
 

本日のweb拍手レス〜♪(22日20時までの分)

−21日−
19時〜

くよーさんは年下の男性がタイプなんですか? それとも単に書きやすいだけ?

 その中間? 男の子が年下のカップルが好きだし、書きやすいのです。間違ってもわたしのリアルな趣味は反映されていません(笑
21時〜

くよーさんくよーさん、カップリング決め打ちがデフォだったから新鮮です♪視点が三人称だから、いおりんの能力も性格も掴めきれないです。中編の咬ませ犬登場なんかで空気感変わりましたが、後半はどうなるっ!?

 確かにカップル決め打ちの九曜にしては、今回のは珍しいパターンですね。この「真のヒロインは誰でしょう?」も、やってみたかった試みのひとつなんです。因みにヒロインは、当然ですがすでに出ているキャラです。いおりんの謎も最終話で明らかになるはず。次回をお楽しみに。
 
−22日−
10時〜

今朝ふと思った。恭嗣と貴理華の子供が生まれたら、冷静沈着でぇろいのが…(笑)

 朝から何を考えてるんだろーなー?(笑 ふたりの遺伝子をそのまま受け継いでるのか。凄まじいですね……。実は某ミステリのシリーズを参考にした、ボツ確実の設定があったりします。それによると当然佐伯さんとの間に子どもがいるわけですが、どういうわけか宝龍さんとの間にも子どもがいるという。宝龍さんとの子どもは、超天才。16才で人を殺して姿をくらますという。……九曜にあるまじきドロドロした設定なので使いませんけどね(笑