泣きそうになった

本日はKADOKAWAの謝恩会でした。
まぁ、食べて飲んで、話しただけですけどね。
 
その中で今いちばん会いたかった方に、久しぶりに会うことができました。
九曜をファミ通に引っ張ってくれた方です。
 
実はその方、一度倒れられて、一命はとりとめたものの半身に麻痺が残ってしまったとのことでした。
歩くのに杖を突いていて、話していても時々言葉が出てこない場面がありました。
 
確かに一緒にお仕事をしていたときのような勢いのある話し方はありませんでした。
でも、ものすごく力強い言葉で応援とアドバイスをいただきました。
 
もちろん九曜が電撃で出すことも喜んでくれました。
 
九曜は本を読んでも映像作品を見ても泣いたことがありません。
たぶん銀英伝の2巻で泣きそうになったくらいでしょうか。
 
それでも今回ばかり涙が出そうになりました。
 
あらためで頑張らないといけないと思いました。
あの人が拾ったのが鳴かず飛ばずで終わる作家ではないと証明するためにも。