先日買った『最弱無敗の神装機竜』の14巻は、挿絵が3枚だけでした。
もっと見たかった……。
とは言え、現在は作品を書いて世に送り出す側に回ってしまった九曜としては、これを手抜きとは言い切れないと思っています。
文庫本は32の倍数のページでしか作れないようになっています。
九曜の佐伯さん1巻、3巻が320ページ、2巻が352ページのはず。もう少し少ないページ数がスタンダードのようですね。
なので、『最弱無敗の神装機竜』も明月先生に最大限好意的に見れば、本文をどうしても削れず、泣く泣く挿絵を減らしたのかな、と。
もちろん、もっといろんな原因が考えられるとは思いますけどね。
先生がギリギリまで執筆していて、イラストレータの春日歩先生のところになかなか本文が回らなかったとか。
春日先生の手の状態がよくなくて、あまり描けなかったとか。
(一時期アルティーナがとまっていたのも、こっちの理由。himesuz先生が怪我か何かでぜんぜん描けなかったそうな)
まぁ、何にせよ、内容で勝負できる作品ならではですね。
因みに、九曜の場合は内容で勝負できないので、イラストの点数が先に決まって、九曜がそれを差し引いて本文を調整しています(笑
すみません。今日は忙しいので、拍手コメントへのレスはお休みさせていただきます。
明日まとめて。