令和の創作物

何だかんだで『舟を編む』は、毎週忘れずにちゃんと見ています。
来週はとうとう最終回です。
 
これって令和版とも言うべきリメイクだったんですね。
かつて勤めていた大学図書館にDVDがあったので、てっきり再放送だとばかり。
 
で、その最終回。
令和版だけに新型コロナの話も入ってくるようです。
 
少しだけ話は逸れますが、九曜、感染対策についてはそこそこ真面目にやっているほうだと思っています。
外から帰ってきたら手洗い・うがいは欠かさずするし、人が多い場所ではマスクもします。
 
多少面倒とは思いますが、いやになるほどではないです。
社会の真ん中にコロナが未だ横たわっている以上、『コロナのある日常』におけるスタンダードな習慣だと思っています。
 
そんな九曜でも、何も創作物の中でまで新型コロナを扱わなくても……と思ってしまいます。
舟を編む』の次回予告で登場人物がマスクをしているのを見て、少しだけ辛かったです。
 
とか言っておきながら、九曜も作中で『世界的な感染症』に触れたことがあるのですが。
 
ほかの作家さんの作品でも時々見るかな。
尤も、マスクやリモート授業を作品の小道具として用いているのを知っているだけで、それが新型コロナによるものかどうかは知りませんが。
 
何にせよ、娯楽として楽しむ創作物の中でくらい新型コロナから解放されたいものですね。