あー、なんとなくわかった。
あの界隈の連中って、「これを言ったら怒るかも」「これをやったら気分を害するかも」と踏みとどまって考えるシークェンスがないんだな。
普通は自分の発言が誹謗中傷になるか考えるよりも前に、そういう段階がある。
もっと言えば、それを考えられるなら誹謗中傷をしてしまったかどうか心配するような状況にはならない。
ところが連中には最初の段階がすっぽり抜けている。
そもそも感情の機微に無頓着なのだろう。
無頓着だから相手が自分の言動を不愉快に感じていることに気づかない。時には怒っていると言葉にしているのにスルーする。
おそらく怒るのは追い詰められているから、今は自分が優勢、くらいにしか思っていない。
で、そのまま易々と越えたらいけないラインを越え、見事開示請求・訴訟のコースに乗るという。
連中にしてみればいきなり開示請求という最後の切り札を切ってきたように見えるのだろう。
その段階になって初めて自分の言動が誹謗中傷にあたるかを考えるのだが、その誹謗中傷の判断基準がめっちゃくちゃなので、まぁ、まず認めない。謝罪しない。
しかも、以前言ったように、周りにはノーリスクの召喚バトルを楽しみたい『お仲間』がいる。
がっちりスクラムを組んで応援しているように見せかけて、その実撤退させないように壁を作っているだけである。
何だ、この地獄。