昨日つらつらと書いたシソーラスについて、いくつか補記・修正しておきます。
まず、統制語について。
統制語が最終的にどういうものかを書いていなかったように思います。
統制語は要するにキーワードの表記揺れをなくすための言葉だと思ってください。
次に、件名。
昨日はまるで、統制語=件名、みたいに書いてしまいましたが、これは言いすぎかもしれません。
件名を登録する際に統制語を用いることで件名検索の表記揺れを少なくできる、という感じでしょうね。
それからシソーラスの上下関係の例。
よく考えたら"鉄道"がよい例になることに気づきました。
"鉄道"の上位語には"交通機関"に類する範囲の大きな言葉があり、下位語には"路面電車"や"新幹線"といった具体的な言葉があるはずです。
こんな感じかな?
さて、10日にも古巣の図書館に行き、会いたい人と会うことができました。
ちょうどT字に九曜の前を通り過ぎたんですよ。
その際、向こうは視界の端に九曜の姿を捉えたのか、一度通り過ぎて物陰に消えた後、バックして戻ってきました。
たいそう驚き、喜んでくれました。
あんなに感激するほど慕ってくれていたのだなと、改めて思いました。
よくよく考えると、彼女が産休に入る際、「戻ってきたときには、九曜は退職してるかも」と冗談で言っていて、実際にそうなりましたからね。
ちゃんと挨拶ができていなかったんですよね。
会えてよかったです。
それはそうと、3年ぶりで互いにマスクをしていましたが、一瞬でわかりました。
たぶん彼女が産休に入ったのが2020年の早い段階なので、日本中でマスクをしはじめたのとどちかが早いかくらいの時期ですね。
誰だよ、マスクをしていたら人の顔がわからない、マスクの弊害だなんだと言っているアホは。