一昨日、TVドラマ『ラストマン』が終わりました。
何というか、迫力のある作品でしたね。
全話食い入るようにして見てしまいました。
最終回をあらためてTVerで見てみたのですが、皆実と心太朗が両親を同じくする兄弟だと明かされるのが、はじまって25分の時点なんですよね。
残り時間のほうが長いのに、そこからひたすらクライマックスみたいな演技が続くという。
ところで、皆実が使っていた読み上げ機について、少し話のネタがあるのですが、それはいつかTwitterで書きたいと思います。
そのほか今期見ていたドラマは、以前にも触れた『Dr.チョコレート』。
さすがに自分たちのミスで窮地に陥って、それを山場にするような脚本はあれからはなかったものの、陰謀論が出てきた時点でかなり冷めました。
まぁ、それまでは熱をもって見ていたかというと、そうでもないですが。
ほら、現実にいる陰謀論者がギャグと紙一重みたいな連中ばかりですから。
テーマ自体はいいんだけど、現実が創作の足を引っ張ったかたちですね。
あとはやっぱり『教場0』。
世間の評価は散々みたいですが。
確かに正月のスペシャルドラマ『教場』の前日譚の位置づけだから、盛り上がりに欠ける脚本ではあったんですよね。
中盤から姿を見せていた連続殺人犯は結局捕まえられず、風間公親は『現場以前の問題』と警察に絶望し――要はなぜ警察学校の教官になるに至ったか、という話ですから。
それにしてもテレビ以外の娯楽が充実し、テレビそのものの見方も多様化した昨今、視聴率だけでドラマを評価するのはどうなんでしょうね。
木村拓哉さん主演のドラマは、前回の『未来への10カウント』と今回の『教場0』と連続でコケたという話ですが、九曜は両方ともかなり夢中で見ましたよ?
本日のweb拍手レス~♪(27日21時までの分)
-26日-
0時~
>>熊さん
まー、確かに自殺をしようとする人間に理性的で合理的な行動を求めるほうがむりですね。だからこそ一時の気の迷いや、勢いってこともあるだろうし、死なせてやれっていうのは無責任な外野の意見なのでしょう。サイトの片付けについては、手があいたら真面目に考えたいと思います。