母上が紅茶を飲むときに使っていた小さなポットが、だし茶漬けを食べるときに便利です。
たぶんティーバッグの紅茶を飲むとき用だと思う。
茶葉を入れるにしては網みたいなものが見当たらないので。
サイズは片手の掌の上に乗るくらい。
上下二段になっていて、上はポット、下はカップ様のもの。
ただ、実際にはカップではない気がしますね。
ポットの底面にドッキングするくらいなので、広くて浅いです。カップのように取っ手がついているのは、ポットと重ねた状態が運ぶためでしょう。
じゃあ、何のためのものなのかというと、おそらく紅茶が濃くなりすぎないようにティーバッグをよけておくためのものではないかと。
母もそうしていたし、九曜もそうしています。
そんな便利なポットを、だし茶漬けを買ってきた後、食器棚から引っ張り出してきて使っています。
母が倒れて以降ぜんぜん使っていなかったので、最近のお気に入りの食器用洗剤Magica酵素+でしっかり浸けておいた上で洗いました。
まぁ、母がきれいに使っていたので、そこまで目を吊り上げて洗うほどではなかったのですが、いちおう念のためね。
あ、この話にオチはないです。