もうひとつ

一昨日に続いて、知念先生周りで思ったことをもうひとつ。
 
誹謗中傷を繰り返していたアカウントを先生が名指しして訴訟の話を出したことと、105万円というリアルな数字が出てきたことで、かなり周辺が静かになった感じですね。
 
ただ、その一方でターゲットを変える、本人には直接言わないかたちで誹謗中傷を続けるといった、さっぱり懲りていない行動変容が見られるようです。
もう常態化しすぎて何が誹謗中傷かわからなくなっている、というのが大方の見方でしょうか。
 
確かにそれもあると思うのですが、九曜としてはあのあたりの方々はインターネットがどういうものかわかってないんじゃないかと思います。
要するに、全世界に向けて発信しているということが理解できていない。
 
だから本人に直接言わなかったとしても、廻り廻って本人の目にとまったり、何なら本人がこっそり見にきている可能性もあるのだけど、その想像ができない。
 
バカッターのバイトテロと同じ構図。
仲間にだけおふざけ写真を見せているつもりで、実際には全世界に向けて発信していたという。
 
本人が腕組んで真後ろに立っているのに、それに気づかず拡声器を使って悪口を言っているような滑稽さがありますね。
ただでさえ悪い意味で注目されているのだから、次は何をするのかと万人が監視していると思わないと。
 
本人に直接言わないからいいのではなく、本人に直接言わないからこそ悪質なのではないかと九曜は思います。
本人に直接言ったか言わなかったかなんて、むしろ些細な問題なのではないかと。