九曜、日本語が大好きです。
(英語ができない言い訳ではない)
だって、同じ単語でも、漢字、ひらがな、カタカナ、と、みっつの文字で表記できて、しかも、与える印象が変わるんですよ?
文章を武器に仕事をしていて、これほど使い甲斐のある言語はほかにないでしょうね。
九曜、担当さんとの校正作業で、「こっちの『嫌い』は漢字のままでいいけど、こっちは『きらい』でお願いします。漢字だとキツい印象を与えるので」とか、普通に言っています。
あと、名前を考えるのも好きですね。
漢字表記に意味を持たせたり、響きを優先して後から漢字を当てたり。
でも、最近は新しい作品のために横文字の名前を考えたりもしていて、これはこれで楽しいな、と。
特にドイツ語圏の名前。
あぁ、名前だけじゃなくて本文も進めないと。
カクコン4は12/1からだわさ。