お詫びです

さて、拙作『その女、小悪魔につき――。』が発売されたわけですが――どうも商業的には失敗した感じがひしひしとしていますね。
 
同じ日にアルファポリス様から刊行された新作二作品はさっそく増刷がかかっていますが、一方の九曜はというと……。
近所の書店も相変わらずの状態でした。
 
無論、出版社やジャンルが悪いわけではなく、ひとえに作品の魅力のなさ故でしょう。
読みはじめてさえもらえれば、最後まで読ませる自信があるのですけどね。まず手に取ってもらうというハードルを越えられなかったようです。
 
残念ながら、次はないかな、と。
 
救いとしては、担当さんの校正や指摘などがあり、本自体はとてもよいものに仕上がり、それを皆様に届けることができたことでしょうね。
それと書籍収録部分(校正前ですが)をこのサイトに残せていること。続刊はないわwebでも読めないわ、なんて状態は避けられました。……このサイトの歴史が長すぎて、手が出せなかったようです(笑
 
応援してくださった皆様や支えてくださった皆様には、あまりよくない結果を晒すことになりそうで、心苦しく思います。
本当に申し訳ありません。
 
……さて、九曜もそろそろ気持ちを切り替えないと。
 

本日のweb拍手レス〜♪(30日17時までの分)

−29日−
20時〜

投稿者の名前の件で自分も以前名前付きにしようかと思ったんですがよく考えたら名前表示にされると自分で何て送ったか分からなくなる可能性が大なのでやめました

 実際、時々話がループする方もいらっしゃいますね。そういう状況になる場合は、たいて九曜もその片棒を担いでいますが(笑 ……"可能性が大"と書かれると"犬"じゃないかと疑ってしまう自分がいます(ぉ

名前をつけるなら文末がいいんでしょーかー?

 それもお好みで。署名はいつも同じ場所、同じ形式にしてもらえると、九曜としても助かりますね。
21時〜

こあくまっ!今読み終わりました。自分は読書中は結構ニヤニヤしたりする方なんですが今回は珍しくのめり込んでしまって気付いたら読み終わってました。ただ、一つ不満を上げるとしたら後日談がないことですね。九曜さんの作品は後日談を含めて完結だと思っているので若干中途半端で終わってしまった感が否めないです

 ありがとうございます。今回書籍に収録された部分は微妙にミステリ風味なので、本として一気読みしているとあまりニヤニヤしている暇はないかもしれませんね。後日談は確かにありませんが、これはこれできれいにきりのいいところで終わっていると思います。後日談、というか、続きはこのサイトで読んでやってください。
22時〜

ドラゴンクエストXIIIなら許します(何

 ファイナルファンタジーなみのナンバリングですね(笑 ドラクエって今、何作目までいってるんだろ?
23時〜

身もフタもないことを言えば、ジャンルや内容云々の前に知名度の問題が大きい気がします。勿論、アルファポリスが悪いというわけではないですが、(いわゆる)ラノベレーベルと比べると知名度では一歩劣ると思います。(あくまでも私的な意見ですが) そうなるとレーベル買いをしている人は目もくれませんし、知名度がいまいちだと書店での扱いもそれに準じた目立たないものになってしまい、

自然手にとってくれる人も少なくなりそこから購入してくれる人はさらに少なくなります。 逆に、大手レーベルであれば一定数の購入者読者が望め、良い結果を出せる機会も増え作家として継続していくチャンスも増えると思います。なので、九曜さんが兼業でもいいから作家をしたいというのであれば、もっと有名なレーベルへの投稿をするべきです。(すでにしているというのであればすみません)長々と余計なお世話、失礼しました。

 確かに知名度は低いかもしれませんが、今回皆様から購入の報告を受けていると、書店の規模の大小に関係なく、けっこう置かれているような気がしました。レーベル買い、或いは、レーベル避け、レーベル単位で新刊チェックをしている人も多いでしょうけど、やはり九曜の作品自体に魅力がなかったのが最大の原因でしょうね。兼業作家の夢はもう諦めました。どうやらわたしは無駄に年月だけを重ねたオンラインもの書きでしかなかったようですので。

みんな頭の中お花畑すぎます

送ってしまいました>< つまりリアルな恋愛ものが私はすきです!

 そうですか。わたしはそのリアルな恋愛ものは書けません。あなたが探しているものは、きっとここではないどこかにありますよ。