『アーク・ブラッド - A.D.5000のアダム-』(榊一郎)、読了。
アーク・ブラッド - A.D.5000のアダム (C・NOVELSファンタジア)
posted with amazlet at 12.10.04
峰部明久は下校中、妹とともに事故に巻き込まれ――次に目覚めたとき、そこは西暦5000年の世界だった。
はるか未来の地球は、謎の侵略体によって遺伝子汚染を受けていた。
生き残るため人類は特殊化が進み、明久が知る人間とは姿かたちが変わっていて――だが、それでも人類の遺伝子は活力を失い、種として行き詰まりつつあった。
イズル包囲網の第一弾(違
いわゆる流行のハーレムもの。だけど、ちゃんと理由付けがなされています。
それに、ハーレムだからといってコメディというわけでもなく、三千年の時を経て目覚めた主人公の苦悩みたいなものもちゃんと書かれています。
要素を並べれば、
SF、半獣系&戦う少女、ロボット、学園もの、といったところでしょうか。
衝動買いでしたが、思いがけずいい作品に出会いました。
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明日は九曜のお仕事が休みなので、明日、まとめてしたいと思います。