九曜も転院

転院だァァッ!
気力だァァッ!
 
実は九曜も転院することになっています。
 
小学生のころから通っている総合病院があるのですが、そこは内科と小児科だけ外に放り出してクリニックにしているのです。
どうもそのクリニックが移転するらしく、その際に定年が近い先生から順に切っていくという判断になったようです。
 
いや、あの先生、超ベテランぞ?
いったいどれだけの患者とその親が救われたか。
 
と言ってみても、決定が覆るはずもなく。
幸いその先生、岸和田の病院にも勤めているので、抱えている患者をそっちに呼ぶことになりました。
 
ところが。
ところがですよ?(城塚翡翠風)
 
最初はオンライン診療をする予定だったのですが、新型コロナの分類が5類になったことでそれができなくなったのです。
 
先生も、初回だけは足を運んでもらって、その後はこっそりFAXでやり取りをするといった方法を考えてくれていたのですが、結局九曜が面倒になってしまい、岸和田まで行くことにしました。
 
岸和田まで片道一時間ほど。
もうすでに三ヶ月に一回、片道二時間の病院に通っているので、それくらいどうってことないでしょ。
だし茶漬けのお店みたいに、また何か楽しみが見つかるかもしれませんし。
 
あと、南海本線には数えるほどしか乗ったことがないので、それも地味に楽しみです。