付き合いの長い先生

火曜日は病院でした。
小児科です。
 
いや、小学5年のときからずっと診てもらっているから。
 
で、管理組合の理事長をやっている話をしたら、先生もやったことがあるとのこと。
曰く、自分のときに全部解決しようと思うな。解決できなかった問題を次に申し送ることは当たり前。管理組合とはそういうもの。
 
そう言えば、もう何度も理事をやっている近所のおじさんは、むしろむりやり解決したらダメとまで言ってましたね。
 
ちょっと気が楽になりました。
問題の申し送りって、自分がやり切れなかったことを押し付けているみたいでいやだったんですよね。
 
まー、この先生、こんな感じでよく話を聞いてくれるんです。
重度のアトピーだった九曜を抱えていた母は、先生の診察を受けたからって劇的によくなるわけじゃないけど、話を聞いてもらえるだけで今の九曜のように気が楽になっていただろうなぁ、と。