酷評からわかること

意外とね、amazonの★1,2あたりのレビューが参考になるんですよ。
思っていたのとちがうものを読まされて、怒りのまま書き殴ったようなのは論外だけど。
 
で、わかったのは、意外と読者は過程を大事にするということ。
 
まだ今ほどラブコメが主流じゃなかったころは、ヒロインの主人公への好感度MAXの理由や、同棲に至る事情なんて雑でよくて、その後の主人公とヒロインの甘々なやり取りさえ書けていたらいい、みたいなところがありました。
 
でも、多数のラブコメが鎬を削っている現状、そこを疎かにするとわりと酷評される原因になるようです。
九曜も丁寧な作品作りを心掛けたいところ。