現状、最大の問題は、自分が書きたいもの、及び、書けるものと、世間の需要に大きな乖離があること。
今、九曜が書きたいのは女の子主人公のラブコメ。
だけど、これは男性向けレーベルでは絶対に見向きもされないし、世間的にも需要がない。
捨てるべき。
次に九曜が書けるもの。
即ち、丁寧な心理描写やひねくれた会話のラブコメ、ということになると思う。
これも捨てていい。
これはあくまでも九曜の読者が九曜に求めているものであり、ラブコメ読者がラブコメ小説に求めているものではないから。
後者のほうが絶対的に多い以上、そちらに応えるものを書くのが正解。
あとは兎に角、最近のラブコメを読んでインプットを増やさないと。