社会の歪みを問うとき

昨日の続きみたいになるけど、このコロナ禍で社会の歪さみたいなものが露わになってきた感じがありますね。
 
一ヶ月給料がなかっただけで生活に困るというニュースを聞けば、「蓄えはないの?」と思う。
一時期中国から爆買いもあったドラッグストアが閉店するというニュースを聞けば、「爆買いのときの利益は?」と思う。
 
これは別に働き方が悪い、商売の仕方が悪い、と言いたいわけではありません。
要するに普通に働いていても貯蓄に回るほどの収入が得られない、価格競争が激化して年に数回爆買いがあったところで町のドラッグストア程度では大きな収入にはならない、という社会の在り方がおかしいのだろうと思います。
 
九曜とて『佐伯さん』と『廻る学園』の印税収入と、その後の電子書籍の収入があって1、2年なら働かなくてすむくらいの貯えがあるから呑気にしていますが、それがなければこのコロナ禍で首を吊りそうになっていた側だったかもしれません。
 
こういう異常な社会構造も、これを機に見直されればいいなと思いますが、まぁ、むりでしょうね。
 

本日のweb拍手レス~♪(9日22:30までの分)

-9日-
10時~
>>メリクルさん
 それはわかりますよ。でも、松尾貴史さんの場合、普段からその主張をしていたのなら兎も角、今この事態になって急に言い出してきたのだから、重箱の隅をつつくような文句だと思われても仕方がないと思うのです。
17時~
>>熊さん
 因みに、九曜は無闇に検査数を増やすのは反対です。だからよけいに口を開けば検査検査と叫ぶ連中にイラッとするのかもしれませんね。今の大阪で維新に勝つのは至難の業です。何せ府市同時選挙は2回連続で20時ジャストに当確が出ていますから。それくらい圧勝。特に今の吉村さんは、橋下さん、松井さんの系譜で喧嘩に強いのに加えてルックスまで兼ね備えた化け物だぞ(笑