バババ……違う。ヴヴヴ、終了しましたね。
ちょっと気になったのは、ハルトがエルエルフの体を借りて戦うシーン。
学校の教育カリキュラムの中で生徒全員にヴァルヴレイヴに対する適合化を行っていたみたいだけど、エルエルフの体でも操縦できたということは、適合させるのは肉体面じゃなくて精神面だったということなのでしょうか?
その点はそうだと解釈するとしても、情報物質であるルーンは確か血や遺伝子に含まれているはずだから、エルエルフのルーンで操縦できるのはおかしいような?
まぁ、ルーンはヴァルウレイヴを動かすのに必要な、単なるエネルギィであって、誰のルーンでもいいと理解できないこともないけど。
そうなると今度は、エルエルフのルーンを使っている以上、ハルトの記憶が失われていくのはおかしいような気がするんですよね。
でも、その辺りの矛盾は横に置いといてもいいくらい、九曜は楽しめましたけどね。
全体的に説明不足のまま最後まで突っ切った印象があるけど、面白かったです。
マリエとか犬塚先輩とか、むりやりな理由でひとりくらい復活すると思ったのですけどね。そんなことぜんぜんありませんでしたね。
あと、"黄金の七人"ってどこからつながっていくのよ……。
最後のシーン、もしやアードライは流木野さんに迫られてるのか!? しばらく行動をともにしていたり囚われたりしていたからか!?
とか思ったけど、単純にブーケを受け取ってしまった空気の読めない男を白い目で見ていただけですね。
そういう展開も悪くないけど。