見ないほうが幸せなときもある

基本的に『原作が好きなほどアニメ化されても見ない』という生き方をしているけど、これで困ったことはないですね。
そもそもアニメ化初報のメインビジュアルを見てコレジャナイ感を覚えなかったことがないので、この時点で見る気が失せてるんですよ。
 
結果、どんなに尊敬する作家さんや顔見知りの作家仲間の作品でも、ほとんどアニメは見ていないです。
 
あ、文スト、呪術廻戦あたりはアニメから入ったので除外で。
呪術廻戦は兎も角、文ストはいずれ原作を履修しないとと思っています。
 
で、今日流れてきたのが黒岩メダカ。
これもピッコマで無料分の範囲を既読済みで、きらいではないのですが、OPを見るかぎりなかなか悲惨なことになっている感じですね。
 
全員ほとんど同じ体型、謎ダンス、不自然なスカートの動き……。
どうしてああなった?
 
聞いた話、アニメは『これだけの予算を投じて、これだけ回収しよう』という考え方をするそうで。
 
例えば、死ぬほど予算をかけて山ほど回収しようとしたのが『進撃の巨人』や、先ほど名前を挙げた文ストでしょう。
2度目のハガレンもそうかな?
 
その反対が少ない予算で小さく回収、ということになりますか。
名前を挙げるとカドが立ちそうなのでやめておきますが、あえて挙げさせてもらうと原作者自身が何度か辛い心情を吐露したことのある『おさまけ』でしょうか。
 
原作開始1年以内でのアニメ化決定、十分とは言えない準備期間、強引なスケジュール、その結果の作画崩壊……。
大変申し訳ないですが、少なくとも死ぬほど予算をかけて山ほど回収しようとした作品ではないでしょうね。
 
おそらく黒岩メダカもこちらの類ではないかと。
原作はちゃんと面白いし、十分な巻数もあるのだから本気で作ればいいのにと思います。
 

本日のweb拍手レス~♪(9日1:30までの分)

-9日-
0時~
>>熊さん
 なんだったっけかな? 『ディスクがいっぱい』だとかいうメッセージだったような? すみません。一旦アンインストールしたので、今すぐには確認できないです。いずれまたあらためて導入に挑戦するつもりなので、そのときに何が起こったかまとめたいと思います。