今回泊まったホテルはアワーズイン阪急。
品川から京浜東北根岸線でひと駅、大井町の駅前にあります。
客室の数は1388室。
これだけの数があると宿泊料金の変動は少なそうです。
なかなかいいホテルでした。
阪急大井町ガーデンという商業施設と一体化しているので、朝食はそちらにあるお店を選んで入ることができます。
ただし、宿泊料金とは別。
それでも和食、洋食、800円、バイキングなら1500円でしっかりしたものが食べられるなら、旅先の食費としては許容範囲ではないかと。
なお、九曜は素泊まりでした。
朝食は歩いて3分のところにある富士そばで朝そば。冷やしきつねそば、温玉付きで450円です。
ガーデンにマクドもあったので朝マックでもよかったのですが、せっかく東京にきたので富士そばにしておきました。
客室もきれいでしたよ。
面白かったのがお風呂にバスタブがなく、シャワールームだけという点。実際ユニットバスにお湯を張ったことがないから、これで十分ですね。
(部屋によってはちゃんとバスタブもある)
なお、大井町ガーデンには『おふろの王様』というスーパー銭湯もあります。
九曜は温泉、銭湯の類は苦手ですが。
不満な点はデスクにもベッドサイドにもUSBポートがなかったこと。
それくらいあるだろうと思ってコンセントに挿すアダプタを持っていかなかったので、ノートPCがなかったら詰んでたかも。
いや、フル充電のモバイルバッテリがあったから、それでスマホ2回分くらいはいけたかな?
もうひとつ。
ノートPCを広げられるデスクがあるのはいいのですが、すぐ後ろがベッドでイスがあまり引けず、とても窮屈だったこと。
もうちょっとどうにかならんものか……。
あ、そう言えばシャワーのときに体を洗うボディタオルがなかったな。
アメニティバイキングにはなかったし、部屋のどこかにあったのに見落とした?
あとはやっぱり無料のコーヒーサーバーがほしかった。
と、まぁ、そんな感じで不満点も人によっては気にならなレベルのものばかりなので、十分によいホテルではないかと。
池袋のホテルがダメなときはこちらでもいいかも。
ただ、九曜、新幹線はいつも品川で乗り降りしているので、帰阪前に友人のところに行こうとしたら、せっかくもう品川にいるのに一度そこから離れることになるんですよね。
でっかい荷物をゴロゴロしながら。
そう言えば、チェックイン前、チェックアウト後に荷物を預けられるセルフクロークもありました。
扉付きのロッカーと、スーツケースをつないでおけるワイヤーがワンセットになっているようです。
九曜も10時のチェックアウト後、14時まで品川にいたからセルフクロークを利用してもよかったのですが、忘れてそのまま帰りそうな気がしたのでやめました(笑