よけいな信念をもつとこうなる

群馬旅行から一週間がたちますね。
特に体調の変化はないので、コロナにかかることはなかったようです。
 
けっこう人の多いところにも行ったし、新幹線や電車など長時間同じところにとどまることも多かったですからね。
運が悪ければもらってしまうと思っていたのですが。
 
いったいいつまで逃げ切れるでしょうね。
とっつかまったときのためにちゃんとワクチンを打っておくべきなのでしょうが、人並みに感染対策の意識が薄れているのでなかなか腰が重いです。
 
そう言えば、病院へ行ってマスクをつけずゴネた、という話が話題になっていましたね。
なんでマスク一枚つけられないのか? なんでわざわざ着用をお願いされる病院に行くのか? と。
 
あれ、ごくごく単純にアイデンティティの危機にあるんだと思う。
 
今やマスクは任意で、着用をお願いされる施設もほとんどありませんからね。
外に出て周りを見てみれば、マスクをしている人は半分いるかどうかというところ。
 
つまり2020年から信念をもってノーマスクを貫いてきた自分が、感染対策の意識が薄れて何となくつけなくなった人や暑いからつけなくなった人と一緒にされるんですよ。
 
やつらにしてみれば夏場でもぜぇぜぇいいながらマスクをつけている人間を横目に、自分たちだけ快適に過ごすつもりが、あてがはずれたかたち。
そりゃあ業腹でしょうよ。
 
だから数少ないマスクを求められる施設である病院に突撃し、ゴネて、揉めることで自己主張をしているのではないでしょうか。