それはない

今期のドラマ『Drチョコレート』を見ています。
 
これってプライベートや本業ではパッとしない面々が、闇医者チームとしてはスペシャリストな仕事ぶりを発揮する、というのがひとつのコンセプトになっていると思ったのですが、ちがいましたかね?
 
昨日の放送では、手術に必要な器具を用意し忘れてピンチ、という展開があって唖然としました。
 
これが普通の病院を舞台に、役立たずに見えるけど一芸に秀でたメンバーが集まってチーム医療を通して成長していく、という物語ならギリ許せます。
でも、そうじゃないと思うんですよね。
 
報酬一億で手術を請け負っておいて、準備不足で患者を死なせかけましたなんて、金さえあれば誰でも助ける闇医者の仕事とは思えません。
挙げ句、その状況に右往左往する慌てっぷり。
 
ちょっとお粗末すぎやしません?
これでは完全にただの寄せ集め集団です。
 
脚本としてもアウト。
主人公サイドのミスで窮地に陥って、それを話の山場にするなんてダメなストーリィ展開のお手本です。
小説家がそんなプロットを出そうものなら、担当さんのところで突き返されますね。
 

本日のweb拍手レス~♪(14日22時までの分)

-14日-
2時~
>>熊さん
 何やら装着者が瞼を火傷する可能性とか書いてあるが? 『ファイブスター物語』のヤクト・ミラージュがそんなことやってなかったっけ?(笑