しなの鉄道怖い

5/1ですね。
当然、丸亀で釜揚げうどんを食べました。
 
それはさておき。
ちょうど一週間前が東京旅行の初日です。
 
最近は東京の行く前に長野に寄り、高町さんと会うのがお決まりのコースになっています。
基本上田で待ち合わせなので、名古屋から特急しなので篠ノ井まで行き、そこからしなの鉄道で上田まで行くわけです。
 
Twitterやこの日記でも触れたように思いますが、しなの鉄道は乗降客が自分でボタンを押してドアを開けるシステムになっています。
 
さて、そのしなの鉄道ですが、最近篠ノ井から上田までの直通便が減り、途中の戸倉で乗り換えるようになっています。
まぁ、ダイヤを見るかぎり完全に連絡しているから、時間のロスはほぼないのですけどね。
 
そういう予備知識を持ちつつ実際に戸倉で降りると、同じホームの向かい側に電車が止まっていました。
乗り換える電車はこれのようです。
 
ですが、ドアが閉まっています。
そして、開閉のボタンがありません。
 
見るからに古そうな車両なので、どうやら自動で開閉する一般的なタイプの電車のようです。
駅に着くたびにドアを全開にしていたら、冬は寒いだろうな。
 
などと思っていたら、九曜の目の前でおじさんが慣れた調子で電車のドアをガラリと開けて乗り込んでいきました。
 
膝から崩れ落ちそうになりました。
手動かよ。
 
とりあえず九曜も後に続きました。
さらに後ろに人がいたので、ドアは閉めませんでした。自分の手で開け閉めしてみたかった。
 
シートに座って顔を挙げると、ドアが開けっぱなし。
「おいおい、最後に乗ってきたやつがちゃんと閉めろよ」と思ったけど、大阪ではまず思わないこと。
 
後は普通の電車と同じですね。
駅に着くと運転手の操作によって降車側のすべてのドアが開きます。試してはいませんが、走行中はロックがかかっていることでしょう。
 
とりあえずその後、高町さんと会った九曜の第一声は「いやもう、しな鉄怖い!」でした。