安全の軽視

まー、自戒を込めて書くけんどもさ。
安全にかけるお金って軽視しがちですよね。
 
なにせ、言わばマイナスをゼロにする行為なので、効果が見えにくい。
「ちゃんとメンテやっとけばよかった」はあるけど、「ちゃんとメンテやっといてよかった」という場面はあまりない。
(もちろん挙げればいろいろあるだろうけど)
 
バイクや車なら、「タイヤつんつるてんでも走れてるからいいじゃん」って思ってしまって、その判断の甘さを実感するのは盛大に事故ったときなわけ。
 
ワクチンもそう。
ベッドの上で「打っとけばよかった」と後悔をすることはあっても、普通に日常生活を送りながら「打っといてよかった」は実感しにくい。
 
環境保護も似てるかな。
お金をかけただけ二酸化炭素が減ったり砂漠化が止まったりするならまだしも、莫大なお金をかけたところで効果は見えにくい。孫の代、曾孫の代のためにお金をかける余裕なんて、今の時代どこの国にもないでしょうね。
 
というわけで、九曜も涼しくなったらタイヤを替えようと思います。
涼しくなってからかよ。