昨日、病院で検査をしました。
瞬きを再開して一週間。幸いにして上皮の欠損は見られず、角膜の炎症や充血も少なくなっていました。
角膜の厚みも増してきているとのこと。
２週間強制的に目を閉じて、しっかり再生させたのがよかったようです。
苦労が報われた気分です。
「どう？」
「ちょっと見えてきた気がします。まぁ、気のせいかもしれませんが」
「たぶん気のせいじゃないですね」
と、先生があれもよくなっているこれもよくなっていると説明してくれました。
普段口数の多い先生ではないのですが、妙に饒舌になっているのが面白かったです。
まぁ、先生もほっとしたのではないかと。
去年手術をした左目はまったくトラブルがなかったのに、右目はトラブルだらけで頭を抱えていらしたので。
そんなわけで手術の予定はいったんキャンセルに。
ひとまずこのままどこまでよくなるか様子を見て、限界がきたら次にどうするか考えることになりました。手術なんて何度もするものじゃない、とのこと。
次に検査をしたときには、また悪くなっているのではないという不安と恐怖はまだありますけどね。
何もないことが続けば、それも消えていくでしょう。
