1年で、

1年の間をあけて同じ病院に入院したわけですが、いろいろ懐かしかったですね。
 
いちばん大きいかったのは、去年と同じ病室に入ったことでしょうか。
おかげで、またここに戻ってきたかと感慨深いものはあれど、寂しいとか部屋が無機質とかいった負の感情はなかったですね。
 
執刀医の先生は普段から外来で見てもらっているのでいいとして、病棟で毎日診てくれる先生も去年と同じでした。
会うなり「覚えてますか?」と聞かれました。……忘れるかいな。2週間毎日顔を合わせていたのに(笑
 
あと、掃除のおじさんも懐かしい顔ぶれのひとりでした。
入院の手続きをして、病棟に上がって最初に会ったのが掃除のおじさんで、お互い指さして「あー!」て声を上げたくらい(笑
 
その一方で、看護師はけっこう入れ替わっていた感じ。
離職か。それとも、病院の中での異動なのか。
 
角膜は小さい部位ながらも当然拒絶反応はあって、数年でやり直しになる人もいれば、死ぬまでトラブルが起こらない人もいるそうな。
九曜ももしかしたらまたあの病院にお世話になるのかも。