差別と区別

このあたりでトランスジェンダーの方々のスポーツ参加について、本気で考えほうがいいと思うんですよね。
 
現状、心は女性だと主張すれば、身体的に男性でも女性部門に出場することが許されています。
でも、そこには覆しようのない身体能力の差があるわけで、そこの垣根は取っ払うべきではないと思います。
 
今のまま無秩序な状態が続けば、「身体的に女性だと不利」「チーム全員をトランスジェンダーで固める」なんて流れになるかもしれない。
それで記録を出せば、今度は「果たして、これは女性の新記録として採用していいのか?」という議論が噴出するでしょう。
 
今、最も不利益を被っているのは女性です。
これでは本末転倒。
今ここできっちり話し合わないと手遅れになります。
 
気がついたら表彰台に乗っているのはトランスジェンダーばかりなんてことになっていて、それが数年続いてやっと我に返ったときには、そのことを問題視して声を上げることすら差別と糾弾される状況になっているかもしれない。
 
下手をすると、今「トランスジェンダーにも女性としての参加資格を!」と声を上げている人と、数年後に「トランスジェンダーを女性スポーツから追い出せ!」と叫んでいる人が同じ、なんてことも……?
 
今ならまだ『差別』ではなく『区別』ですみます。
女性のためにも、今のうちに明確な規定を作るべき。
 

本日のweb拍手レス~♪(21日23:30までの分)

-21日-
0時~
>>熊さん
 接種できない/しないという選択をした人が差別されない世の中であってほしいものですね。今回接種後の倦怠感や痛みみたいな報告が、ほかの予防接種よりも多い気がしますね。単に分母が多いからかもしれませんが。
19時~

コロナの予防接種はインフルエンザとアレルギーの対象物質が異なるので大丈夫かもしれませんよ

 あ、いや、九曜は受けますよ。受けない人のためにも、自分はちゃんと受けたいな、というお話です。
22時~
>>おpさん
 差別化したいわけではないんでしょうけどね。ワクチンパスポートがあれば安心できるよねって意図はわかるけど、事情があってワクチン接種を受けられない人のことも考えてほしいと思う次第です。