死んだらエーゲ海に……

お昼は兄上に奢ってもらったので、例の如く晩ごはんは外ですませて、時間と手間を省きました。
 
それはさておき、実はまだ家に父の遺骨があったりします。
兄上とはそれをどうしようかという話をしました。
 
結論から言えば、とあるお寺に預けることに。
 
我が家はそんなたいそうな家ではないのですが、九曜も兄も結婚する気がまったくなく、まぁ、ほぼ確実に今の代で途絶えることになります。
お墓って立てて終わりじゃないんですよね。ちゃんと管理しないといけません。
 
今の我々では管理できてたぶん30年くらい。
それだったらお寺に預けるのがいちばんいいかな、と。
 
実際それが父の遺志でもあるので。
いろいろ家族に負い目がある人だったから、死んだ自分にお金をかけてほしくなかったんだろうと思います。