要するに、考えても答えの出ない問題

今日は加藤浩次さんの発言が話題になったようですね。
九曜は全面的に支持しますが。
 
兎に角、この手の問題は要因が絡まりすぎなのだと思います。
 
・そもそもウィルスの振る舞いが悪質すぎる
・それ故、PCR検査をどう運用するかの正解が未だに出ていない
政治的主張が冷静な判断力を失わせる
・主張を聞く側の読解力に問題がある
 
といったところでしょうか。
科学的エビデンスが一向に取れない中、個人的資質が混乱に拍車をかけている状況かな、と。。
 
PCR検査をどんどんやって、どんどん陽性者を隔離する」という主張は理解できるけど、ウィルスの振る舞いが悪質すぎるせいで、さほど有効に働かないのではないでしょうか。
全国民が一瞬で検査できて、一瞬で結果が判明して、一瞬で陽性者と陰性者をわけられるなら有効だと思うけど。
 
とりあえず、九曜は無計画な検査の拡大には疑問を持っています。
今は「いつ自分が感染してもおかしくない」、「実は自分がもう感染していて、人にうつす可能性がある」という意識を常に持つことが大事かな、と。
 
4月には「ゼロにはできない。増える勢いを緩やかにするのが大事」と言われてたのだし、それを思い出せば今は十分成功しているのではないかと思いますね。