政治的中立

「芸能人が政治的発言をしてもいいじゃないか」という意見があるようですが、本来放送法によってテレビ局は政治的中立でなければいけないから、政治的発言はリスクでしかないはずなんですよね。
特にテレビを主戦場にしているタレントは。
 
変に政治的に何らかの色がついてしまっていたり、隙あらば政治的主張を展開されるようであれば公平が保たれません。
そんなタレントにはお仕事はお願いできないわけです。
 
そして、もっと直接的なリスクとして、政治的に意見が相反するファンにはそっぽを向かれる、というものがあると思います。
どこかのタレントが「自分の主張でファン同士が揉めて、悲しくなった」などと言っていたようですが、むしろなぜそちらの可能性を考えなかったのかが不思議です。
 
まー、でも、テレビ局の政治的中立なんて完全に形骸化してますけどね。
選挙前になって突然思い出したように討論で発言の時間を測ったりする程度。
 
それだったら局ごと番組ごとに好きに主張を展開したり、政権に異を唱えたりしていいことにして、その分欧米並の電波利用料をとればいいのにと思います。
 

本日のweb拍手レス~♪(12日20:30までの分)

-12日-
13時~
>>熊さん
 母の施設もそうですよ? ただ、九曜が無理矢理頼み込んだだけで。極限まで人との接触機会を減らしているし、交通機関も利用していませんから、それで納得してもらいました。とは言え、それでも母の部屋に行って、ひと声かける程度しかできませんけどね。九曜は同居しているにも拘らず父親の死に目に会えませんでしたから。同じ轍は踏みたくないものです。