思い出せ

さて、ここで自分は何のために新作を書いていたのか思い出そう。
 
何のため?
読者のため? 自分のため?
 
いえ、たったひとりの人間のためです。
 
その人に面白いと言ってもらいたくて書いています。
今回にかぎっては実に不純な動機ですけどね。