Twitterで先に書いちゃったネタです。
まぁ、九曜が書いたものをよく読んでくださっている方には、ほとんど既出の情報ですけどね。
その１ 千秋巴
千秋さんちの長女。読書好きのクールビューティ。
学園では『巴御前』の名で通っている。
なお、ファザコンで、「パパは高校のときにすでにダンクシュートが撃てた」と自慢げに語る。
休日になると母親とパパを巡って壮絶な戦いが繰り広げられる。
その２ 千秋静
千秋家の弟二子。通称『静くん』で、男の子なのか女の子なのかはっきりしない子。
クラスでは『静御前』の名で、マスコットとしてかわいがられている。
父親似。時々「にゃー」と鳴く。
よく部屋に父親が逃げてくる。
その３ 遠矢薫
遠矢家の長男。
父親に似て美形。ただ、父親がほとんど遊んでやらなかったため、父親代わりはもっぱら巴の父親。おかげでバスケットボールが巧い。
その４ 遠矢菫
遠矢家の長女。
何でもできてしまう天才型の兄とちがって、努力型。母親に似た？
学園では生徒会長をやっている。
静くんをかわいがっていて、静くんがからむとポンコツになる。
その５ 枸橘由貴
宝龍さんの娘。
幼少のころから生命工学、情報工学、仮想現実の分野で卓越した才能を発揮する。
16歳のときに子どもを産み、失踪。
その際、子どもの父親にあたる人物が殺害されたため、殺人容疑がかけられている。
現在は様々な企業に匿われつつ研究を続けているらしい。
その６ 詩菜（シーナ）くん
枸橘博士の子、宝龍さんの孫。
飛び級で高校にあがるほど知能が高く、且つ、ゲーマー。
交通事故により意識不明の重体になり、こりゃあちょうどいいサンプルができたとばかりに枸橘博士によって仮想現実のゲーム世界に放り込まれる。
その７ 藤間涼月
藤間の娘。
アメリカから単身日本に帰ってきて、今はどこぞのカフェに居候中。
高校に上がって気になる先輩に出会うものの、彼にはすでに年上の女性がそばにいて――九曜作品的に負け戦が確定しているかわいそうな子。
あと、涼月が居候しているカフェにも、ひとり同世代がいそうですけどね。
弓月くんと佐伯さんの子。
残念ながら、これといった設定はまだ決まっていません。
