『Occultic;Nine3』(志倉千代丸)、読了。
Occultic;Nine3 -オカルティック・ナイン- (オーバーラップ文庫)posted with amazlet at 17.10.15
2年の歳月を経てようやく出た最新刊。
魅力的な謎が散りばめられていて、非常に面白かったです。
待った甲斐はあった、かな?
問題は、広げた風呂敷をちゃんとたためるのかという点と、主人公が気持ち悪い点ですね。
前者はわりと切実な問題。
ぜひともきれいに終わらせてほしいです。
にしても、2巻しか出ていない状態で、アニメはどういうオチをつけたのだろう?
後者の同系統にシュタゲの凶真がいますが、あっちは途中で演技であることがわかったり、本人に知識や推理力、根性みたいなものが備わっていたので、読んでいるうちに愛すべきキャラになっていったのですが、こっちはそうなる気配がまったくないですね。
救いは多視点で書かれているので、受けつけないキャラクタ性につき合わされるのが半分以下だという点でしょうね。
何にしても、続きが楽しみです。
願わくば、もっと早いサイクルで出してくれればと。
本日のweb拍手レス〜♪(15日20:30までの分)
−14日−
23時〜
>>熊(´(ェ)`)さん
危ないですね。友人の葬儀の帰りに今度は自分の番とか、ぜんぜんシャレになってませんよ……。九曜も気をつけないと。母をおいて死ねませんから。