『桜色のレプリカ１』『桜色のレプリカ２』（羽田大介）、読了。
桜色のレプリカ 1 (HJ文庫)posted with amazlet at 17.09.23
桜色のレプリカ 2 (HJ文庫)posted with amazlet at 17.09.23
非常にトリッキィな作品で、面白かったです。
いわゆる淫乱ピンクや眼鏡委員長といった、やりすぎなくらいコテコテの学園ラブコメだったり、
17歳の教師や人間学しか教えない学校といった、明らかにおかしな設定。
そういった時には漠然と、時には明確なかたちをもって違和感を覚える学園ラノベは、ある意味気持ちの悪さすら感じるほど。
でも、そこからストーリィが、ジャンルがシフトしたとき、これまでのすべてになるほどと唸ることになります。
１巻の終わりでは、主人公の存在すら別のものにシフトし、２巻からは怒涛の展開。
『人間的であること』と『人間らしくあること』をテーマにしたこの作品は、非常に秀逸だと思います。
あと、あらすじも秀逸。
作品の性質上、正確なあらすじを書けないのですが、読了した後に改めてあらすじを読むと、まんざら嘘でもないことがわかります。
本日のweb拍手レス〜♪（２３日２０時までの分）
−２２日−
２１時〜
>>熊さん
ありがとうございます。これまた夢のまた夢みたいなお話ですね。勝手に夢を語れるなら、九曜は某氏にアニメを手掛けてもらいたいです。
カメラさんもうちょっと下を……
九曜、ラフを持っていますが、残念ながらイラストとしてはそれで全部です（笑
コミカライズおめでとうございます！ ファンとしては嬉しい限りです。このままアニメ化ですかね？ しかし、タイトルにいまだに慣れない(笑)。
ありがとうございます。九曜としては、シャーベット！が広がっていくことも嬉しいですが、小説家としてもっといろんな作品を世に出したいですね。タイトル？ 九曜はおおいに気に入ってますよ。
２３時〜
ないんすたーずで連載開始→なろうで連載開始→カクヨムで連載開始→書籍化→コミカライズ→→→ドラマ化→映画化.......こうしてしゃーべっとは国民的物語になって行くのですね。.........ひとまず、おめでとうございます。
あろがとうございます。こうして改めて振り返ってみると、あちこちで書き散らかしていますね。まぁ、その甲斐あって書籍化とコミカライズに至ったわけですが。九曜としては、このあたりでお腹いっぱいなので、別の作品を皆様に提供したいですね。
−２３日−
２時〜
シャーベットのコミカライズだったんですね！おめでとうございます！この調子だと、そのうちに映像化もあながち絵空事でもなさそうですね
ですねですね。過度の期待させてしまっていたら、ごめんなさい。……いやいや、さすがに映像化は絵空事ですよ。このあたりが限界。
５時〜
>>yamaさん
ありがとうございます。この作品を書きはじめたころは、こんなことになるとは夢にも思いませんでしたね。書籍化から怒涛の展開（笑 『Simple Life』はもうしばらくお待ちください。
８時〜
コミカライズおめでとうございます。書籍化、コミック、そして次はアニメ化ですね。
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ありがとうございます。ここまできただけでも奇跡なので、さすがにこれ以上はないでしょう。
