読了

Fate/strange Fake2』(成田良悟)、読了。

 
たぶん本当に引き込まれる小説というのは、読んでいる途中で興奮したり何か感想を口にしたりするようなものではなく、意外と淡々と読み進めて、最後にパタンと本を閉じた後「はー」とため息を吐くような作品ではないかと思います。
 
九曜にとってそれがこれでした。
決して時間を忘れて読んだわけではないのですが、気がついたら読み終えていました。珍しい感覚です。
 
どうもこのシリーズ『月姫』の知識もいるみたいですね。
確かTYPE-MOON作品全般のエンサイクロペディアっぽいものがあったはずなので、ちょっと読み返してみたいと思います。
 
作中に気になる台詞がありました。
「アインツベルンはやることが極端」云々の話です。
 
裏ワザっぽいことをやって失敗したら今度は正攻法で、それでも失敗したら狂化で全パラメータを底上げしたそうですが――ふたつめ、みっつめはわかるんです。ZeroセイバーとStay nightのバーサーカーですよね。じゃあ、最初にやらかした裏ワザって何だったのかしらん?
 
因みに、振り返ってみていちばん好きなシーンは、ハンザ・セルバンテスvsジェスター・カルトゥーレです。
章題にもありますが、聖杯戦争の醍醐味である英霊ぜんぜん関係ないですね。
 
英霊といえば、ギルガメッシュ
Fateシリーズって、なんでこんなにギルガメッシュ好きなんでしょうね。Fateと名のつく作品の多くに登場しているような?
ギルガメッシュがさほど好きでもない九曜には、ちょっと理解しがたかったりします。
 

本日のweb拍手レス〜♪(15日22:30までの分)

−15日−
0時〜
>>熊(kazu)猫さん
 海で読書なんてしたら、潮風で本自体がやられてしまいません? さらっと各レーベルの8月のラインナップを見てみましたが。特に普段より多いということはなさそうですね。ただ単に好みの作品が今月に集中しただけではないでしょうか。九曜にとっての6月がそんな感じでした。逆に刊行点数が少なくて、レーベル自体が風前の灯なんじゃないかと思えるところがいくつかありますね。あと、なろう作品ばかりのところとか。

中学時代にハマっていた小説を再び読み返させていただきました。佐伯さんにどきどきしていたあの頃は

読んでいたのは7年も前ですが今も更新が続いていて驚きました。お身体に気をつけて執筆頑張って下さい。

 いちおーシャーベット!はもう終わっていて、これ以上は書きません宣言もしていますが、まぁ、ついこの間まで書いていたのは確かですね。そして、もう17年も同じサイトで飽きもせず小説を書いていること自体、十分驚きの対象でしょう(笑 温かいお言葉、ありがとうございます。よかったらこれからもおつき合い下さい。
1時〜

ギャルゲ、コンプリートエディション、、、最近シナリオと絵のコンビでラノベ出したアレ?

あ、コレクターズエディションかorz

 いえ、調べた感じノベライズはされていないので、たぶん予想されているのとは違うと思います。そして、この手のジャンルに関しては、決して何にハマっているかを言わないのが九曜です(笑
6時〜

P4GとP4って別物かと思ってたら追加要素を加えた完全版だった始めてから気付きました

 ですです。基本的にP4Gが無印P4に劣っている部分はないので、今ならP4Gをやるのが正解かなと。