『世界の終りの世界録1 −再来の騎士−』(細音啓)、読了。
最近九曜が家ではスパロボばかりやっているのは知っての通り。
それでも普段ならお仕事の休憩時間に創作ノートを広げているのですけどね。ここ数日はそれもしていませんでした。
というのも、ぜんぶこれのせい。
休憩時間フルに使って、これを読んでいました。
内容は、300年前の英勇と外見だけがそっくりで、実力はまったくの人並み。おかげで実力以上(?)にバカにされている少年が旅に出るというもの。
ともに行くのが、かつての英勇と一緒に旅をしたという、大天使、魔王、竜の姫で、すべて女の子の姿をしています。
これだけ聞くと女の子成分多めのよくあるラノベですが、その実、中身はハイ・ファンタジィです。
主人公も努力家なだけで、途中レアな能力に目覚めたりもしますが、まだまだ凡人の域を出ていません。
また、三人の女の子も、それぞれの事情で本来の力の半分も戻っていないので、今巻の最後の戦いがなかなか熱いものになっています。
全体を通して、読みごたえは十分ですね。
ふゆの春秋さんの絵に惹かれて買ったら、思いがけずいい作品に出会いました。
次は10月の予定らしいので、楽しみにしたいと思います。
本日のweb拍手レス〜♪(13日の水曜日9:30までの分)
−12日−
21時〜
脱稿とか見ると、くよーさんプロやっ!! って思います(笑)長年このサイトに通い続けたかいがありますね
まぁ、昔からこのサイトに通ってくれている皆様にしたら、九曜がこんなことになるとは夢にも思わなかったでしょうね(笑 一方の九曜は、一生プロを名乗ることはないだろうと思っていますがー。