平日テキトーな日記しか書いていないので、週末くらいはちゃんと何かを書いてみる。
というわけで、既刊3冊までのシリーズで九曜の気に入っているラノベを紹介。
その1、『学戦都市アスタリスク』。
現在3巻までで、今月4巻が出ます。
隕石によってもたらされた未知の元素の影響で超人的な身体能力を得た少年少女たちが、スポーツエンタテイメントとして戦いを繰り広げる物語。
今は最初の大会の真っ最中で、初戦で邪魔が入っていきなり大会ごと中止になったりはせず、一戦ずつキャラを掘り下げながら丁寧に書いています。
おかげで、全部で4つの大会が設定されているのに、今の大会すらちゃんと終わるのか心配です。
2巻ラストで描かれる武芸百般な主人公の戦いは一読の価値あり。
その2、『覇剣の皇姫アルティーナ』。
現在3冊で、4巻は来月末です。
分類するならファンタジー戦記もの。
宮廷内での陰謀によって辺境の要塞に飛ばされた第四皇姫アルティーナが、国を変えるため皇帝を目指す物語。
1巻では、兵の支持を得るため、要塞を牛耳っていた将軍との決闘。
2巻は蛮族との戦いと、難攻不落の敵要塞攻略。
そして、3巻では帝都での宮廷陰謀劇。
と、毎度毎度毛色の変わった話が楽しめます。
主人公であるレジスは軍師で頭脳労働、アルティーナは皇姫でありながら大剣を振るって最前線で戦う、という役割分担。
かといって、アルティーナがよくある最強無敵ヒロインというわけではなく、1巻ではジェローム将軍に血みどろになりながら辛勝。その傷も2巻まで引っ張っています。
そのジェローム将軍との決闘と、戦いの後、将軍がアルティーナに対し膝をつき頭を垂れるシーンは必見。
あれ? もう少し紹介できるかと思ったのですが、ふたつだけになってしまいました。
『黒猫の水曜日』とか『俺が生きる意味』とかもあるのですが、どっちも人がばんばん死ぬので、素直に薦められないんですよね。
次はシリーズものではない、単発もの編をやりたいです。
本日のweb拍手レス〜♪(8日18:30までの分)
−7日−
16時〜
とてもおもしろかったですっ!17行目の"さ迷い"って"彷徨い"の誤変換じゃないかなーと思ったらそっちもあるんですね。勉強になりましたっ
九曜は逆に『彷徨う』のほうをすっかり忘れていて、何も考えず『さ迷う』に変換していました(笑 というわけで、『彷徨う』に変えてみました。
22時〜
くよーさんくよーさん、いろんな意味で美沙希先輩GJ!!屁理屈をこねてない藤間に若さを感じましたw
美沙希先輩、高校生編よりも存在感を示せているかもしれませんね。そして、妙に素直なところが中学生藤間の見どころのひとつでしょう。
「わかたんなら失せな」でちょっとウケてしまいました。誤字だと思いますが……
うわ、恥ずかしい(笑 こういう決め台詞での誤字はすべてを台無しにしてしまいますね。
23時〜
フーン、藤間クンハ中学生ノ時カラ良イ関係ノ女ノ子ガイタンデスネ。フーン、ソウデスカソウデスカ。チッ!!
藤間に限らず、本編開始前にそういう女の子がいるのが、九曜が書く主人公の共通点ですね。……え、周?(笑
−8日−
0時〜
え、なにこの藤間なんでこんなに易々と攻略ルートに入れるの?羨ましすぎるわwww
主人公補正です(何 まぁ、ラノベの主人公なんてこんなものですよ。
6時〜
更新が早い!! 確かに方向音痴な人ほど説明した道順に勝手に脳内補完して別の道行こうとする傾向がある気がしますね。せっかく教えたんだからその通り行けよ、と。
どうやら九曜の脳の病気が再発したようです(何 基本的に方向音痴の方って頭の中で自分中心の地図を描けなくて、そのくせ「こっちのほうが近道だろう」みたいな判断を下してしまうみたいですね。ほんと、おしえた通りに行ってほしいです(笑
10時〜
なろうでも感想書かせてもらったりしているものです。あと二話?くらいだと思うのですが、真のモテモテ描写ありますよね?
こちらまできてくださり、ありがとうございます。や、たぶん次で終わりじゃないかなと思っています。いちおうそういう描写を入れたいとは思っているのですが、もしかしたらさらっと流してしまうかも?
この間ジャンプを10冊まとめて捨てたんですが、黒バスの過去編20話以上ありました。単行本2冊分(笑)
そんなにありましたか。決勝戦直前になって、ずいぶんと悠長に過去編をやりましたね。……おけ、九曜もそれくらいがんばるー(何
中学生時代、藤間の一人称が「俺」? しかし地の文では「僕」になっている? どういうことですか、教えて九曜さん!
当時の藤間は「俺」でしたが、今の藤間による回想なので、台詞と地の文章で違っているのです。
11時〜
あくまで短編ってすでに50%より長い…?(笑)そっか!小悪魔だけに 悪魔で短編 っことか!
そんなのでは合格点はあげられませんね(何 因みに、短編と謳っているのは、半分意地で半分ネタです。