読了

学戦都市アスタリスク −01.姫焔邂逅−』(三屋咲ゆう)、読了。

 

隕石による人体への影響により、星脈世代(ジェネステラ)と呼ばれる驚異的な身体能力を持った人類が誕生するようになった近未来。
そこではジェネステラ同士による武器戦闘のエンターテイメント、星武祭(フェスタ)が世界的に人気を誇り、それに参加する少年少女たちが日々生活しているのが水上学園都市"六花"――通称アスタリスクである。
物語はアスタリスクにある六つの学園のひとつ、星導館学園に天霧綾斗が転校してたところからはじまる――。

 
よく言えば非常にテンプレート的で、公平に見たらたぶん凡作。
設定、キャラクタ造形、展開……どれもどこかで見たことがあるような気がしなくもないです。
でも、九曜は気に入りました。
 
漢字にカタカナのルビを振った造語が乱舞するのを、設定がしっかりしていると見るかどうかは人それぞれでしょうけど、九曜としてはかなりツボ。
それに文章が最近のライトノベルにしてはしっかりしているほうではないかと思いますね。
 
ジャンル的に某ISと比べられがちですが、どうか頑張ってほしいです。
 

本日の購入物

 
なん……だと……。
 
ええ、2冊目です。
昨日、日本橋に行く予定があったので、メロンブックスのオリジナル特典である設定資料集目当てに買ってきました。
 
とは言え、実際のところたいしたものではなかったです。
本体と同じサイズなので文庫本サイズ。各キャラのラフ段階の立ち絵と武器やエンブレムのイラストが載っている程度です。
 
まぁ、作品自体気に入ったし、600円くらいの余裕はあったので。
 
そんなわけで天希さん、日本橋メロンブックスならまだまだ積んであるし、特典もついてお得っすよー?
 

本日のweb拍手レス〜♪(30日13:30までの分)

−29日−
18時〜

作者によると、赤司くんはハサミぶん回すのが本性じゃないらしいですよ。むしろ一番遠いところにあるとか。

 態度が尊大でも、乱暴だったり気性が激しいわけではなさそうでしたからね。それに火神によれば避けるとわかっていたそうで。かと言って、あの威嚇行為に何の意味があったかと問われれば、よくわからないわけですがー(笑
>>放さん
 最近のめだかはなぁ……。最近といわず、少し前からついていけなくなったわけですが、あれこそが西尾節だと言われたらそれまでなのかもしれませんね。もしかしたら九曜はもう西尾作品を読むことはないのかも。『きみとぼく』のシリーズを書いてくれたらいいのですが。……最後の小野寺さんって誰? 『悲鳴伝』の登場人物?
20時〜

九曜さんは化学は興味ありますか? なんか日本の研究チームが命名権をもらうことになるかもしれない113番元素の名前の有力候補が「ジャポニウム」らしいですよ ……もうちょっとなんか他の候補なかったのかな(笑

 まぁ、それなりに? 愛国心のある研究者にとっては新しい物質や元素に国の名前をつけるのが夢なのではないでしょうか。わからなくはない感覚ですね。そして、韓国ではコリアニウムと名づけたいがために新元素を見つけるのに躍起になっているという、微妙に本末転倒名話があったりします。
 
−30日−
0時〜

>槙坂さんが佐伯さんの膝枕する展開でよろしい か? 大変よろしいです。なるべく早くお願いします!

 すみません。テキトーに口走っただけなので、特にアイデアはないです(笑

そういえば、「槙坂さんが佐伯さんの膝枕」は「槙坂さんが佐伯さんに」の誤字でしょうか?

 ええ、その通りですね。誤字を見落としていたようです。先ほど直しておきました。
9時〜

2836560番! 今日は別に惜しくないですけど。 ところで先日、なんかすごく惜しい数字が出て、「よし、九曜さんに報告だ!…いや待て、リロードすればぴったしになるかも…いや、それで人を笑わせることができるか…?」と考えた末、リロードするとその間に何人か来ててカウントがだいぶ先に進んでしまったという夢を見たのですが、自分は何をやっているのでしょう。

 とりあえずカウンタのことはもう忘れたほうがいいのではー?