『ビブリア古書堂の事件手帖2 −栞子さんと謎めく日常−』(三上延)、読了。
ひと晩で読みました。
今回も安心の高クオリティ。
主人公・大輔の元カノが出てきたり、栞子さんの母親の話が出てきたり。
そして、ふたりの関係もかなり近づいています。
今回の目次はこれ。
プロローグ 坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)
第一話 アントニィ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)
第二話 福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)
第三話 足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』
エピローグ 坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)・II
この中にはわたしたちがよく知る小説家や漫画家の別名も含まれています。
古書マンガも扱っているので、より身近に感じますね。
本日のweb拍手レス〜♪(3日18:30まの分)
−2日−
19時〜
宝龍さんの小説は読んでみたいかも……! ssでいいからお願いしたいです!
九曜としてもいつか書いてみたいのですが、今やると槙坂先輩と書き分けができないような気が……(汗 まぁ、宝龍さんはあそこまでいたずら好きではありませんが。
20時〜
ああ、そういうことか。……って、球磨川殺すの!?
ポケ戦の主人公はアルです。あれは民間人(子供)から見た戦争を描いた作品ですから。
アルフレッド・ヒッチコック?(違 「嘘だと言ってよ」ですね。ポケ戦はゲーム類でしか知らないので、アルが主人公だとは思いませんでした。
23時〜
二巻まだ読んでないーっ!
いいから早く読みやがれィィィィィ!
−3日−
0時〜
書籍と事件+恋物語って言われると文学少女シリーズが真っ先に浮かんできます。あちらもちょくちょく古い書籍の話が出てくるので本好きにお勧めかと
あのシリーズってそんな話だったんですね。古い本や珍しい本にはいろんな逸話がついて回って面白いですよね。
ビブリア古書堂、2巻出てたのおおおお!?よし、買おう。そういや、あれ、2話目で結構重い話になりましたよね、いきなり。
出てました。先月の25日ですね。重い話は3話目じゃないかな。2話目は単に女の子が本を盗んじゃいましたってだけの話だから。3話のあの夫婦はまたちょっと顔を出してますよ。
そんな序盤で出世の秘密が!?って感じでした。しかし、この話に出てきた本、一冊も知らない……(苦笑)
確かにあの話はインパクトがありますが、出し惜しみするようなものでもなかったし、主人公とビブリア古書堂をつなげるには丁度いい導入だったんじゃないでしょうか。
>>陽炎細雪さん
今も版を重ねている古典は確かに名作ですが、読みにくいものも多いですよ。夢野久作も当然そう。『ドグラ・マグラ』はリズムが合うとさくさく読めるらしいですが。ホンマかいな。
17時〜
クロス病はブギーポップの人なんか重病だと思います(笑)
そうなんですか? まだブギーポップのシリーズは1冊も読んだことがないもので……。読んで参考にしようかしらん?