読了

『特異領域の特異点 ―真理へ迫る七秒間―』(範乃秋晴)、読了。
 

 
50億人の人間を犠牲にし、地球の地形を大きく変えてしまった世紀の大事故『特異領域の特異点』を経て、
戦争も貧困もなくなった平和な世界。
その中で自称天才の少年は、かつての大事故を引き起こした5人に天才科学者のひとりと出会い……。
 
何日か前に読み終わったので感想をば。おばばばば。
 
兎に角、積極的に世界観を理解しにいって、そういうものだと納得しないと置いてけぼりを喰らう、という印象です。
 
特異領域という科学が発達して、どんなことでもできる、足りないと不満を漏らすものには飽きるまで与えられる。
そんな世界なのに、どうにも実感が持てません。
「青森? なら10分で着く」なんて台詞とか、服を脱がなくても入れる銭湯なんてものが出てきても、滑稽さばかりが先に立って、むしろ逆に混乱します。
 
他にも、特異領域制御装置に火の物質マテリアルや爆発の現象マテリアルなんてものをダウンロードして、その組み合わせで魔法みたいなものまで使ったり。
空だって飛ぶし。
 
ストーリィも、自衛隊に襲撃されて魔法(のようなもので)で撃退したと思ったら、
今度は統一教会のメシアの少女と出会い、なぜか聖騎士と決闘する展開へと移っていきます。
 
クライマックスは科学魔法でラストバトル。
あー、こういうジャンルの作品だったんだ。科学で何かを解き明かすようなお話じゃなくて、と。
 
ただ何となく読んでいるだけじゃ確実に「あ、あれ?」となる作品でした。
 

本日のweb拍手レス〜♪(28日15:30までの分)

−27日−
21時〜

序は第5使徒のモーションがバージョンアップしてて好きでした。というか、全体的に使徒の動きが細かく意表をつくものになっていて楽しいです。三号機戦の歌は、当時軽いトラウマになりました。そしてQマダー?

 実は序はいまだに見ていなかったりします。前の地上波での放映を見逃したんですよね。使途の動きについてはおおいに同感ですね。うわ、変形した!? 喰った、吐き出した!? みたいな(笑 勿論、そういう面だけじゃなく、純粋に驚嘆し、感心させられる動きが多いです。破の最後の『つばさをください』は、展開だけならまだ熱血展開として見れるのですが、三号機戦は見てるものと流れてる曲がマッチしてるんだかしてないんだかさっぱりわからなくて、ひたすら不気味です。Qは2012年秋らしいですね。序からはじまって、なんとも遠大な計画です。
 
−28日−
0時〜

ボルタの町は今日明日が名残の夏になりそうです。今年の夏は海にいけんかったなー で、オールキャラ 夏だ、ビキニだ、浜辺でムフ!ってなSS書いてほしーな^^あ、盆踊りバージョンでもいいですよ、やぐらの上でなぜかhibikiちゃんが盆踊り歌(こっちでは北海盆歌)歌ってるてkん

 やぁ、@ノ”さん。すみません。ボルタのまちというのがよくわかりませんでいた。北海道の何か? 九曜、いくつか作品を書いているわりには水着回が少ないのを見ればわかる通り、そういうのは苦手なんですよね。もしかしたらシャーベット!で初めて書いたのかもしれません。で、その上、オールキャラですと? ええ、勿論、無理ですとも。仮に書いても、スペック高すぎる女性陣に、男性陣がひたすら気後れする話になりそうです。あと、なっちが埋もれるか(笑 hibiki好きでしたか。彼女、歌上手いのだろうか? 水着が嫌で浴衣着てそうだけど。
2時〜

今朝から白い仔猫が家の敷地内に迷い込んできた様でよく通る鳴き声で鳴いています

 そういうときって、鳴かれてもどうしようもないんだけどなぁ、って気になりますよね。エサをあげなければ、いずれまたどこかに流れていくと思うんですけどね。