Twitterでも書きましたが――実は昨日から入院していて、今日、角膜移植の手術でした。
まぁ、去年に続いて2回目なので、大きな心配はなし。
むしろ一昨日当たりの日記にも書いたように、個室が取れるかが最大の心配ごとでした。
それも幸いにして1等の個室に入ることができて、気楽な入院生活をしています。
高いけどね。
去年悩まされた術後の吐き気はありませんでした。
麻酔科の方々がちゃんと対処してくださったようです。ありがたや。
そう言えば、去年は体温が35.1度まで下がり、ガタガタ震えるほどだったのですが、今回はそれもなし。
と、思ったら、やっぱり震えていたそうです。九曜が知らなかっただけのようです。……おお、こんなところに電気毛布が(笑
今回初めての症状としては、麻酔の影響が残って、歩くとふらついたことでしょうか。
おかげで10歩ほどの距離にあるトイレに行くのもナースコールをしなければなりませんでした。……まぁ、それもすぐ治ったんですけどね。
流動食は美味しくないですね。
朝昼絶食で、夜は流動食。地獄か。
そんなわけでプリンをふたつ食べました。
(許可されています)
と、まぁ、元気そうに見えて、やっぱり全身麻酔の手術後。
それなりに疲れている感じはありますね。
なので、申し訳ありませんが、本日の日記はお休みさせていただきます。
運が悪いことで定評のある九曜
基本的に手術自体はあんまり心配してないんですよね。
もう5回目だし、去年もやったことだし。
麻酔も、去年は完全に抜け切るまでに3回吐いたけど、それも開き直れば大丈夫。
麻酔科の先生も対処はしてくれると言っていたし。
問題は部屋なんですよね。
第一希望が2等個室、第二希望が1等個室でお願いしているので、どちらかには入りたいところ。
こんなご時世だから多少お金がかかっても個室に入ろうとする人が多いかもしれないし、やっぱり2等でも一泊5500円は高いと思う人が多いかもしれないし。
こればっかりは読めないですね。
救世主の降臨
つまるところ、現状感染症対策が手詰まりなんだろうな、と思う。
もっと正確に言うなら、思い切れない政府と我慢の限界がきた国民という構造。
少なくとも素人目にはそう見える。
それ故に救世主の降臨を待ち望んでいる心理状態。
世の中が混迷を極めたとき、導いてくれる強い指導者の登場と、すべてを解決してくれる救世主の降臨を待ち望むのは往々にしてあること。
だけど、残念ながら現実はそううまくはいかない。
今まで表に出てなかった医師が特効薬を引っ提げて登場、なんてことはあり得ない。
救世主の降臨を待つということは、要するに他力本願ということでもある。
冗談でも何でもなく、自分の身は自分で守るしかない状況になりかけているのが怖いところ。